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ロシア (地図で読む世界の歴史)
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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| 人気ランキング: | 223455 位
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何故、今になって出版?―ロシアの歴史地理学学習の必携書―
時間を軸とする歴史学を学ぶにあたって、空間を軸とする地理学を学ぶことが必要である。 僕は大学でロシア史を専攻とする学生であったが、様々な文献を読むにあたって地理的な背景を理解することに苦労した憶えがある。様々な時代の歴史地図が専門書で記載されているのは僅かであり、大学受験で使用した世界史の歴史地図帳を使用したが、詳細に理解できるまでの充分な資料とは言えないのが現実である。
ロシアの地理はムチュカチイ!
ルーシと呼ばれていた中世のロシア民族は現在のウクライナあたりに住んでおり拡大していった。
現在のモスクワはポーランドやリトアニア、さらにモンゴル(タタール)民族が支配していた時代もある。モンゴルが衰退に向かうと、逆にロシアが東方へと拡大し、果てはアラスカまで到達するのであるから…。
さらに、ヤヤコシイのが都市の名称変更が多いこともある。現在のロシア第二の都市・サンクトペテルブルグは建都以来、(サンクト)ペテルブルグからペトログラード、レニングラード再びサンクトペテルブルグと変更している。これは、モスクワを除く他の主要都市も同様である。
この本はロシア史を学ぶにあたって最大の難関の歴史地理学が一気に解決することになる。これは、ロシア史を学んでいる、或いは目指している学生の皆様にとって必携である。
率直に申し上げると学生時代に出版されていたら、卒業論文の完成度は高いものとなっていたはず…、かもしれない。
日本版が出たことを喜びたい
ともかくあまり馴染みのない隣国の通史の地図が1冊にまとまったことは画期的だ。モンゴルの侵入、ロシアの膨張、革命など激動のロシアの歴史がコンパクトに地図にまとめられた印象である。日本人にとっていちばんの関心事である極東についてもけっこう詳しく載っています。
目で考える歴史本
ロシア語に馴染みがなければ、ロシアの長い名前は壁だと思います。 そこでつまずいて、歴史の理解を妨げられることも多いでしょう。 その点、地名としてではなく、感覚として現象を捉えて入れるよう、 この本は工夫されています。かつて歴史を勉強する時には、 教科書と資料集を並べて、行ったり来たりしながら進行しましたが、この本の場合、資料集の中に一元化されたという利便性があります。 残念な点は、初学者には地名の変化が少し解り難いことです。 ロシアは名前の変遷が多いので、迷う方も多いと思います。 一国の歴史を他に煩わされずに、なぞるのに良いと思いました。
河出書房新社
ロシア人・生まれてから死ぬまで―その習慣・儀礼・信仰 (ユーラシア・ブックレット) ロシア通になるための常識15章―ロシアはわかりにくいですか? 物語 ウクライナの歴史―ヨーロッパ最後の大国 (中公新書) るるぶロシア―モスクワ・サンクトペテルブルグ (るるぶ情報版 (B14)) ロシア語手紙の書き方―手紙・FAX・Eメール
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